ブランディングデザインとは?
誰もが知っている大手企業や、ナショナルブランドの商品には
このブランドの商品なら「品質は大丈夫」「安心」という
信頼感があります。
一方で、ブランド力が無い会社や商品では
「良いものをつくっているのに売れない」
「売上のために値引きなど価格を下げて、利益が出ない」
「SNSなどでよい口コミを書いてくれない」という課題があります。
ここの課題を解決するのが「ブランディング」であり、
それを具現化するのが「ブランディングデザイン」です。
ここでは「ブランディングデザイン」についての説明や、
具体的なデザイン展開手法についてご説明していきます。
目次
ブランディングデザインの具体例
ホームページ
社用封筒
名刺・ショップカード
ユニフォーム
会社案内
タトウ片ポケットホルダー
レターヘッド
ショッパー紙袋
企業は上記のアイテムなどを統一感を持って展開することで、
企業の認知度や信頼度を高めることができます。
ブランディングデザインの目的
視覚的な認知
コンセプトの浸透
ファン化
ブランディングデザインの主な目的は
①ユーザーに自社ブランドを視覚的に認知してもらう
②ブランドのコンセプトをさまざまなツールを通じてユーザーに伝える
③ブランドのファンになってもらい、指名買いをしてもらう
ファンになってくれた顧客は、値段が競合製品より高くても継続して購入してくれる可能性が高く、利益率の向上につながります。その得られた利益が次の商品開発や広告宣伝施策になり、さらなるファンの獲得に繋がります。
販促ツールへの展開
LP
チラシ
DM
メニュー
メルマガ・SNS
サイン
POP
ノベルティ
販促ツールにもブランドデザインを反映させ、
「企業の信頼感」を「商品の信頼感」に繋げ、
売上・利益の拡大を実現できます。
ターゲットに合わせた販促ツールの選定
ブランディングデザインの主な目的となる
①ユーザーに自社ブランドを視覚的に認知してもらう
②ブランドのコンセプトをさまざまなツールを通じてユーザーに伝える
③ブランドのファンになってもらい、指名買いをしてもらう
をより効果的に実現するためには、商品のユーザー(ターゲット)に合わせた販促ツールを選択します。
10代・20代にアプローチしたい場合はスマートフォンやSNSへの情報発信、シニア層にアプローチしたい場合は折込チラシやダイレクトメールなどが有効です。
10代~20代
LP・SNS
シニア層
チラシ、DM
トライアル客
POP、割引券
上得意客
ノベルティ
販促ツール | 例 |
---|---|
LP・SNS | テンプレートから作るホームページ「any mo-ve」、 お問い合わせフォーム作成 |
チラシ・DM | チラシ、 ダイレクトメール特集 |
POP・割引券 | 卓上POP、 スイングPOP、 売り場・什器POP、 ボトル首掛けPOP、 ミシン目入りクーポン、 名刺・カード |
ノベルティ | ノート・メモ帳、クリアファイル、 パズル、カレンダー、アクリルグッズ、和紙ノベルティ、お米のボールペン |